吸引器を使わないで赤ちゃんの鼻水をとる方法を知ってますか?
赤ちゃん(新生児)の鼻水が止まらない時は吸引器を使うと良いですが、暴れて上手く取れない時や、手元にない時には色々な鼻水の取り方を知っておくと非常に便利だと思います。
赤ちゃんが鼻をかめない時はくしゃみをさせると良いです
本当は鼻水をすすらずに出すのが一番なので、2歳くらいの子だと、鼻水を出す練習をさせた方が良いです。
口でシュンしなさいといっても分かりにくいので、鼻にティッシュを詰めてそれを思い切りポンと出すのを大人がやってみせると出来るようになります。
もし赤ちゃんで鼻水を自分で出せない月齢の子であれば、ティッシュでこよりを作ってくしゃみを出してあげます。
そうすれば鼻水がいっぱい出るのですぐに拭けばしばらくはスッキリとします。
また寝る時にどちらか横の方を向いて寝かして、鼻の骨の所をマッサージしてあげると鼻水が下におります。
そうすると片一方の鼻で息が吸えるので眠る事ができます。
寝ている時は鼻水が喉におりてそれで咳き込むので、寝る前に鼻水を出してから寝かせるのがおすすめです。
固まりやすい赤ちゃんの鼻水は固めてからいっきにとる
赤ちゃんの黄色い鼻水は固まりやすいので、無理に吸引器で取っても粘度が高いので取れにくいです。
そういう時は固まりやすい事を利用して、固まるまでそのままにして、眠った時に固まっている所を綿棒でいっきにとってしまうのも良いと思います。
その方がほとんど嫌がる事もありませんし、無理やりしないので鼻の中も傷つけません。
たまに鼻を親の口で吸ってしまうやり方があります。
昔の親世代はよくやっていましたが、私はあまりしない方がよいと思います。
確かに簡単に出来る方法なのでやりがちですが、高確率で風邪がうつります。
ただの風邪ならまだしもインフルエンザの諸症状だった場合は親もうつってしまい、お世話する方までうつるとかなり大変です。
すぐにティッシュに出しても、ウイルスは体内に入りますし免疫力が低下していた場合は大人の方がひどくなることもありますので、やめていた方が賢明だと思います。